プロフィール

2011年3月震災~2012年3月現在に至るまで

  • 川口市在住 小学生の娘がいます。私は教育ママでも宗教活動家でも無いし、震災前は子どもの事で学校へ何か相談しに行くというような事も一度もありませんでした。震災前は給食が無い日はお弁当が面倒くさいな・・・・・と思ったり。(今も面倒なんですけど毎日の食卓のゴハンは手作りで頑張っています。)ごく普通の母親です。

  • 2011年3月 原発事故による放射線の影響を心配し、テレビだけでなくネットで情報を集め、ツイッターも始めました。情報が錯綜する中、武田邦彦氏のブログを拝見し、お父さん目線での生活の注意点を毎日参考にしていました。自宅では食材、水、雨傘、レインコート、マスク、靴裏、掃除など注意は出来ますが、学校での給食が心配でした。

  • 川口市長へその事についてメールをしましたが、「給食の事は学校保健課へ」というような内容の返事でした。
    学校保健課にも数回電話をしましたが、「国が安全だとしているものを食材に使っているのだから、お母さんは心配しなくても大丈夫ですよ。」という答えで暫定基準値に対する心配を伝えても取り合って貰えず・・・・・・。

  • 2011年7月 娘の尿から原発事故によるセシウム134と137が検出され、被曝している事を確認しました。
    川口市へメールにて報告。(埼玉県で尿からセシウムが出たという報告は初でした。) 
    川口市からの返事は「事態は大変重大な問題でありますので、詳細についてお伺いしたいと存じます。恐れ入りますが、至急、学校保健課までご連絡下さい。」 
    この時から川口市との話し合いが始まりました。

  • 2011年9月20日 川口市と7月からの話し合いを重ねた結果、9月20日から給食産地公開(市のHPに掲載)となりました。
  • 2011年10月第1週 川口市 食材測定器を3台納入 ATOMIX AT1320A (1台130万円)

  • 2011年11月 「娘の通う校長先生と川口市教育委員会の英断について」娘の通う小学校の放射線の数値を測定し、校内丸ごと除染を行うためのボランティア募集の手紙が学校から配布されました。*「チームかわはと」からは2012年2月に家庭の事情により退く事になりましたが、個人的な動きは今まで通り続けていくつもりです。

  • 娘の学校ではその後、学校応援団ボランティアの「安全」の項目に「測定・資料作成」ボランティアを増やし毎月保護者宛てに校内測定値の報告をしています。
  • 2012年 給食の牛乳の放射能核種検査を検査センターに依頼しました。(結果はトップページから)
  • 子どもの尿検査は定期的にしてUPする予定です。

検索

ページの先頭へ