川口市内放射線量測定・行政の対応・除染
①測定して除染基準の0.23uSv/h(地上5㎝)をこえた時・・・・・・。
A・公園や公道などの公共施設の場合
→危機管理室・防災課へ電話かメールにて連絡→
B・私有地の場合(細い路地などは道路でも私有地のことがありますので要確認)
→
②放射線量測定についての私たちの考え方
川口市危機管理室・防災課で子ども達が頻繁に利用する場所を中心に巡回測
それでも、限られた人数での作業ということもあり、
ですので、私たち大人が川口市内の放射能で汚染された場所を最小限にするため、積極的に測定していただきたいと思っています。
川口市では現在、10台の測定器を貸し出しています。
鳩ヶ谷庁舎4階・防災課で借りる事が出来ますので、
※放射性物質は目で確認する事ができません。
ですので、
測定器による線量の数値化が、汚染状況を知る
③どういった場所を測定すればよいのか?
子ども達がよく遊ぶ場所や学校の通学路です。(子ども達がその場所に近寄れる場所かどうか?を基準にして検討していただき、全くその可能性が無い場合は測定対象から外す方が現実的だと思います。)
測定ポイント(高かろう場所)は、
皆さんご存じの通り、
特にその雨樋の屋根が大きいほど高線量傾向になります。
通学路については、
公園は、雨水の流れる方向を見定めて最後に行き着くところ(
そして、
以上が私達が今まで測定してきた経験上でお話しできる事です。
◎最後に、私の反省も含め、
ある日の事、測定中に子連れのお母さん方に「測定してるんですか、
このお母さん方だったのかどうかは分かりませんが、
日曜日にもかかわらず防災課の担
防災課担当の方の話では結構な大事になったとの事でした。
私は、いつもと同じようにお話ししたことが、
先日、この件について防災課の担当者と電話で話し合いました。
その
これからも、
◎測定にあたっての注意事項を下記して終わりたいと思います。
(ここに書く内容は、私が今まで測定してきた経験上で気付いた事を中心に記載していますので、ご理解頂いたうえでお読み下さい)
測定すること=被曝する可能性が高くなるという認識で、
高線量の所では長時間の滞在をしないよう注意し、測定器だけを残して1mくらい離れ、数値を確認するときだけ近付くような工夫をしたほうが良いと思います。
また、特に風の強い日などは、
みんなで協力して、子ども達が安心してどこででも遊べるよう「
子供たちが安心して過ごせる街にするために・・・♪
◎除染の一例
◎測定⇒連絡⇒行政による除染作業の報告
上に添付した写真も含め、ここに記載した測定・除染報告は、過日私達が個人的に測定して除染基準値をこえた場所を
川口市防災課に報告し除染作業に至ったケースだけをあげています。
※2012年4月17日除染終了
・栄町サン緑地 南側側溝付近、東側ベンチ付近、北側植樹帯内
・コミュニティプラザ マンホール付近 2012年4月20日除染終了
・並木元町公園 芝生広場南側角 2012年4月25日
・並木元町公園 北側植樹枡
・並木元町中公園 ブランコ柵手前角
※2012年5月18日除染終了
・青木町公園 旧児童文化センター脇植え込み(機関車脇)
・青木町公園 旧児童文化センター前水場付近
・青木町公園 テニスコート観客席裏の雨樋下
・中青木公園 公園脇道路
※2012年5月23日除染終了
・領家第4公園 南側出入口付近植樹帯内
・領家第6公園 北側出入口付近植樹帯内、西側出入口付近
・中青木公園 テニスコート南西側植樹帯内
※2012年6月15日除染終了
・榛松第2公園 東南側出入口付近
・新郷公園 テニスコート裏側付近
※2012年9月13日除染終了
・朝日東第1公園 カラー平板敷付近
・倉庫雨樋下
※2012年12月14日除染終了
・二軒在家公園 西側スロープ下、滑り台下
・二軒在家ポンプ上 雨樋下
◎川口市役所 電話:048-258-1110(代表)
◎川口市/公園における放射線測定結果のページはこちらをクリック